「徹子の部屋」の花しごと
『「徹子の部屋」の花しごと』を読みました。
「徹子の部屋」は観たことはありますが、お花に注目したことはありませんでした。
「徹子の部屋」のお花には、そういう物語があるんだなと思いました。東京を飛び出して千葉まで買いに行ったり、温度調節等で早い桜を咲かせようとしたり……。
消え物だからと、決して妥協しないから、「石橋ミラクル」なるものがおこるのかな、と。
また子育てのあとに介護をしながらも仕事を全うするのもすごいな、と。二兎追って、きちんと二兎得ていらっしゃいました。
中井貴一さんのメロンジュースはこの方のお手製なのね、とか、内田裕也さんにそっくりなあの植物はなんだったかしら、とちょこちょこ思いながら、楽しく読めました。
大田市場というところへ行ってみたくなりました。
あまりお花には関心はありませんが、たくさんの花がある光景を見てみたいです。
素人でも大田市場で買えるのでしょうか? しかし、買えても、ホテルで一輪挿しとして楽しんで、さよならなのが悲しいですね。